昆虫

家に茶色で小さい足の長い蜘蛛が出た【画像で正体と危険性を確認】

家に茶色で小さい足の長い蜘蛛が出た【画像で正体と危険性を確認】

私の家にも茶色で小さい足の長い蜘蛛が出ました

正体が分からないので毒がないのか不安にもなりますよね。

調査してみた結果、1種類に特定することは難しいと判断しましたので、可能性が高い種類をいくつかご紹介させていただきます

家に茶色で小さい足の長い蜘蛛が出た!正体とは?

家に茶色で小さい足の長い蜘蛛が出たけど、ハッキリとした正体は実物を見なければ判断が難しいと言えます。

ネットの情報の多さや見た目で可能性のある蜘蛛の種類を厳選して紹介していきます。

アシダカグモの幼体

いきなり恐ろしい動画を紹介してしまい申し訳ありません。

このアシダカグモの子供(幼体)は茶色で足も長い体をしています

アシダカグモは北海道も含め日本中に生息する大型の蜘蛛です。

私も初めて公園のトイレで見つけた時には発狂しました。

【毒性】

毒の成分はプロテアーゼやヒアルロニダーゼなどの消化酵素が主体ですが、あくまでも餌となる昆虫を捕獲したときに使うためのものです。

参考記事:千葉市(クモの生態と防除方法)

シロホシヒメグモ

実際に私の家の壁にもこのシロホシヒメグモらしき蜘蛛がいました。

シャーレに入れて観察してみたところ、以前「黒い小さい虫が壁に!」の記事で取り上げたクロゴキブリの幼虫を食べていました。

シロホシヒメグモ

このシロホシヒメグモも日本各地に生息しているため目撃も多い状況です。

【毒性】

アシダカグモと同様に昆虫など獲物に対して作用する毒を持ちますので、人への影響は基本的にないと言われています。

ハエトリグモ

ハエトリグモの可能性もありますが、ヒメグモに比べると足は短く体がガッチリしています。

動画のような蜘蛛なら少し可愛いかもしれません

茶色や白が混じる場合はチャスジハエトリグモの可能性が高いでしょう。

【毒性】

ハエトリグモも人に対して有害な毒はもちません。

イエユウレイグモ

地元の岐阜で良く見かけた蜘蛛です。

小さく足も長い蜘蛛ですので、もしかするとこのイエユウレイグモの可能性はあります。

日本では暖かい地域に生息しており、家の天井や端に巣を作っていることもあるため目撃情報も比較的多めです。

【毒性】

イエユウレイグモも人に対して有害な毒はもちません。

シモングモ

シモングモもイエユウレイグモと同様に家の中にも巣を作りますが、押し入れの奥など人目に付きにくい場所を選びやすいと言われています。

イエユウレイグモとの違いは少し乳白色で体に丸みがあるところです。

【毒性】

シモングモも人に対して有害な毒はもちません。

家で見つけたくない危険な蜘蛛

これまで紹介してきた家に出る蜘蛛は、基本的に昆虫に対し作用する毒を持つ程度です。

噛まれる可能性はあっても害はないと言われています。

しかし、日本には外来種で毒性の高い蜘蛛も存在します。

日本原産の蜘蛛は基本的に毒をもたない

カバキコマチグモ

カバキコマチグモは日本で最も危険な毒蜘蛛とも言われています。

北海道から本州、九州までほとんどの地域に生息しています。

胴体の部分が茶色く足も長いため、子供の場合はシロホシヒメグモとも間違えやすいです。

大きくなると手のひらサイズにまで成長する個体もいるため、もし家の中で見つけた際には誤って触らないようにご注意ください。

噛まれると激痛が走り、吐き気や頭痛などを伴う可能性もあります。

セアカゴケグモ

セアカゴケグモ

ニュースでも多く取り上げられているため有名な毒蜘蛛です。

最初の発見は1995年に大阪で発見されましたが、現在は北海道から沖縄まで44の都道府県で発見されているため、かなり生息地を拡大していることが分かります。

※平成30年8月現在

噛まれることでリンパが腫れたり、頭痛や脱力など様々な症状を発症すると言われています。

参考記事:東京都環境局

ハイイロゴケグモ

ハイイロゴケグモはオーストラリア原産の毒蜘蛛です。

茶色ベースにオレンジの模様が入っていることが特徴です。

動画でも宮崎市内で確認されており、家の中で発見してしまう可能性はあります。

メスは3年ほど生きますが、卵を3000~4000個ほど産むことが分かっているため、宮崎県周辺の都道府県でも見つかる可能性は十分にあります

見慣れない蜘蛛にはご注意ください

家の中で足の長い小さい茶色の蜘蛛を見つけた際には、基本的には毒がない蜘蛛の可能性が高いです。

しかし、中には日本原産のカバキコマチグモや外来種の毒蜘蛛である可能性もあります。

誤って触ったりしないようにご注意ください

他にもドクイトグモなど国内では見つかっていない茶色で小さい毒蜘蛛がいるため、今後輸入の際に誤って混入してくる可能性はゼロではありません。

-昆虫