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金魚の稚魚が大きくならない原因!【この対策で問題は解決します】

金魚の稚魚が大きくならない!

金魚の稚魚が大きくならない理由が気になりますよね。

毎日餌も与えて育てているのに、

・なかなか成長しないのは餌が悪いのか?

・餌を与える頻度が少ないのか?

など原因を特定したくなります。

私が金魚の稚魚を育てて分かった大きくするコツをいくつか紹介していきます。

少し残酷ですが1番効率的な方法についてもご紹介していきます。

金魚の稚魚が大きくならない【原因】

金魚の稚魚が大きくならない原因を特定することが大切です。

初めて金魚の稚魚を育てる場合、とにかく成功者から情報を得ることが大切です!

では、私がこれまで経験した中で可能性の高い原因をご紹介していきます。

餌が理想的ではない

金魚の稚魚の餌が理想的ではない

餌が理想的ではない可能性があります。

金魚の稚魚に最適な餌は、

・ブラインシュリンプ

・ミジンコ

・粉末タイプの餌

などがメインとなります。

しかし、生後3日の稚魚が粉末タイプの餌を勢い良く食べることはありません

1番オススメの餌はブラインシュリンプです。

その理由は、「金魚の稚魚は動く餌に対し反応しやすいため」です。

粉末タイプの餌は水面に広がるだけで、金魚の稚魚の多くは餌と認識できていないようにも感じられます。

時間が経つと下にも落ちていきますが、その際に餌だと認識して食べる個体もいますが、口にいれて出すことも珍しくありません。

ということは、「金魚の稚魚が十分に餌を食べられておらず、成長することができない状況にある」ということにもなります。

ブラインシュリンプの場合、孵化してすぐの場合は色も白くサイズも小さめですので、生後1週間程度の個体でも食べやすいです。

もちろんブラインシュリンプがオレンジ色になった状態でも食べられます。

動きもあるため、餓死を予防することはもちろん、大きく成長させるためには欠かせません。

餌の量が少ない

餌の量が少ない

与える餌の量が少ないことも、金魚の稚魚が大きくならない原因の1つです。

その理由は、「餌の量が少ないことで餌を食べられていない個体が増えること」にあります。

この問題の怖いところは金魚の稚魚が大きくならないことだけではなく、個体差が出やすくなるため「共食い」が起こりやすくなることにあります。

十分な餌を与え、たくさんいる稚魚達がみんな満腹になるようにすることも大切です。

餌の頻度が少ない

餌の頻度が少ない

金魚の稚魚に理想的な餌の頻度は「1日3~4回」と言われています。

しかし、ブラインシュリンプの量次第で下に溜まったブラインシュリンプを食べてお腹がパンパンに膨らんだ個体も少なくないため、様子を見ながら与えると良いです。

私はたっぷりブラインシュリンプを与えて金魚の稚魚のお腹の具合を見ながら1日2~3回にしていましたが、生存率もかなり高い状態で維持できていました

※成長日記はこちらにまとめていますので、参考にご確認ください。

また、餌の頻度を上げる際の注意点などについても解説しています。

金魚の稚魚が死ぬ?【1ヶ月の生存率95%の育て方】餌はいつから?水換えの頻度は?

金魚の稚魚を大きくする【1番のコツ】

金魚の稚魚を大きくするために1番のコツは「共食い」なんです。

実際に生後3ヶ月後の金魚の稚魚達をご覧ください。

金魚の稚魚を大きくする【1番のコツ】

かなり個体差がありますよね。

私が初めて「金魚の稚魚は共食いで個体差に大きな差が出ること」に気が付いたのは、2日間の出張で家を空けた時でした。

毎日餌を与えなければいけないため、2日も家を空けたらかなり死んでしまうのではとかなり不安でした。

出張が終わり、ドキドキしながら水槽を確認してみると死んだ個体は「ゼロ」でした。

ただ、1つ気付いたことが「個体差」です。

3つの水槽に分けていましたが、不思議なことに各水槽に対しボスがいるかのように大きな個体が1匹ずついました

金魚の稚魚は共食いで個体差が出る

その後、他の個体も共食いをし始め、共食いしている個体は明らかに大きくなっていました。

共食い対策に同じサイズで選別して分けた個体は、このようにブラインシュリンプだけを食べ、3ヶ月経っても大きいサイズとは言えません。

金魚の稚魚は共食いで個体差が出る

このように、金魚の稚魚を大きくするための1番の方法は、残酷ですが共食いです。

金魚の稚魚にずっと小さい個体がいるのはなぜ?

全部の金魚の稚魚が大きくなるように育てているのに、なぜかサイズが小さいままの個体がいますよね。

この原因の1つは「餌を十分に食べられていないこと」にあります。

小さい個体は水面付近にいる傾向があります。

例えば、ブラインシュリンプは下に沈みやすい習性があるため、大きくなる個体は常に底に溜まったブラインシュリンプをつついて食べ続けています

このことから、「小さい個体は餌をもっと食べられるのに足りていないため大きくなれない」とも考えられます。

この生活を1ヶ月繰り返すと、大きい個体とかなりの差が出始めます。

金魚の稚魚にずっと小さい個体がいるのはなぜ?

もちろん個体により大きくなりやすい体質があるかもしれません。

自然界でもこのような差が生存に大きく影響すると言えます。

このことから、「小さい個体は食べているように見えても、実は食べられていない可能性が高い」と言えます。

金魚の稚魚を大きくするためには「食」が重要

金魚が稚魚を大きくするためには、とにかく「食べさせること」です。

ポイント

・餌を本当に食べているか?

・お腹がパンパンになっているか?

・餌の頻度は少なくないか?

などに注目しながら毎日たっぷり食べさせる以外には金魚の稚魚を最短で大きくする方法はありません。

1つ裏技があるとすれば、それは「共食い」です。

ブラインシュリンプをたっぷり食べさせるよりも明らかに成長は早いと言えます。

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